A 腸内細菌は発酵型の善玉菌(乳酸菌など)と腐敗型の悪玉菌(ウエルシュ菌など)に大別されます。便秘をしないから腸は大丈夫と思いがちです。便秘はもちろん良くありませんが、毎日便通があっても腸内細菌のバランスが良いとは限りません。腸の健康状態の目安は、便の色と臭いと硬さです。乳酸菌が多いと便は酸性になり黄色くなります。ウエルシュ菌が多いとアルカリ性になり、黒く臭くなります。
B 乳酸菌は小腸(約5.5m)と大腸(約1.5m)では生息するタイプが違います。特に小腸の乳酸桿菌は消化吸収、解毒、免疫強化など大切な働きをしています。
C 乳酸桿菌が減少すると腐敗菌が増殖し、毒素によって腸の粘膜に小さなキズを作ります。そこから高分子の異物が体内に入りそれが抗原(アレルゲン)となります。何を食べても大丈夫な人と、アトピーの人との違いは腸の粘膜にあるのです。
腸の粘膜を修復(乳酸桿菌の増加)してやれば、抗原が体内に侵入することがなくなり、アレルギーもおきません。